テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は4日、男子シングルス2回戦が行われ、第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク52位の
Q・アリス(フランス)を6-4, 4-6, 7-6 (7-3), 6-7 (3-7), 6-3の4時間33分の死闘の末に下し、4年連続8度目の3回戦進出を果たした。
>>大坂 なおみvsメルテンス 1ポイント速報<<>>【賞金】ズベレフ 全米OP3回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<29歳で世界ランク2位のズベレフが同大会に出場するのは4年連続11度目。2020年の準優勝が最高成績となっている。
今大会は1回戦で世界ランク89位の
L・ソネゴ(イタリア)を4時間53分に及ぶ死闘の末に下し2回戦に駒を進めた。
29歳のアリスとの顔合わせとなった2回戦、ズベレフは1セットオールで迎えた第3セットをタイブレークの末に獲得し勝利に王手をかけるも、第4セットでは再び突入したタイブレークをものにできず2セットオールに追いつかれる。
それでもファイナルセット、ズベレフは第5ゲームで先にブレークを奪うと、サービスゲームでは1度もブレークポイントを相手に与えず、最後は第9ゲームで2度目のブレークを果たし、4時間33分の死闘を制した。
試合終了時刻は現地4日の午前2時を過ぎていた。
2試合連続で大苦戦を強いられたズベレフは試合後の会見で2回戦を振り返った。
「身体は万全だ。自分はかなりタフな身体を持っていると自負している。だから、あとはもっといいテニスができるようになればと思っている」
「今は見栄えの悪い勝ち方をしている。でも、最高のテニスができていない時に見栄えの悪い勝ち方をするのも1つのスキルだ。今の僕はそれを身につけられたと思っている。今後はもっといいプレーができるようになればと願っている」
2試合連続で4時間30分を超える死闘を演じたズベレフだが、優勝を狙うにあたり今大会のドローは追い風となっている。複数の上位シード選手の敗退により、ズベレフは準決勝まで世界ランキングトップ20の選手と対戦しないことがすでに決まっている。
準決勝では世界ランク6位の
F・コボッリ(イタリア)や同10位の
T・フリッツ(アメリカ)と対戦する可能性はあるものの、準決勝でトップ5の選手と当たる可能性もすでになくなっている。
ズベレフにとってはこのドローを活かしたいところだ。
なお、ズベレフは3回戦で第25シードの
A・タビロ(チリ)と対戦する。タビロは2回戦で世界ランク130位の
A・ポピリン(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。
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