テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間4日(現地3日)、女子シングルス2回戦が行われ、第13シードの
大坂なおみが世界ランク42位の
K・シニアコバ(チェコ)を6-2, 5-7, 6-1のフルセットの接戦の末に下し、2年連続8度目の3回戦進出を果たした。試合後の会見で大坂は過去の経験が役に立ったことや、この試合でのサービス時のミスについて明かした。
>>【動画】大坂なおみ 熱戦制し全米OP3回戦進出!勝利の瞬間!<<>>【動画】大坂なおみ 2回戦は全身ホワイトの大胆衣装で登場!<<>>大坂なおみvsメルテンス 1ポイント速報<<>>【賞金】大坂なおみ 全米OP3回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<28歳で世界ランク13位の大坂が同大会に出場するのは3年連続10度目。2018年と2020年に優勝を飾っている。
今大会は1回戦で世界ランク101位の
A・ザハロバを下し2回戦に駒を進めた。
30歳のシニアコバとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、大坂は2度のブレークを果たし幸先良く先行する。しかし第2セット、大坂は2度のブレークを奪いながら、終盤のサービスゲームで精彩を欠き3度のブレークを許して1セットオールに追いつかれる。
それでもファイナルセット、大坂は第2ゲームと第6ゲームでブレークに成功すると、自身は1度もブレークを許さず、フルセットの熱戦を制して3回戦進出を果たした。
試合後の会見で大坂は2回戦を振り返った。
「本当に難しい試合でした。精神的に完璧なプレーをしたいという思いが強すぎたのかもしれません。もちろん、毎日そんなにうまくいくわけではありません。第3セットでは自分にできることをやろうと心がけ、幸い勝つことができました」
また、試合では過去の経験が役に立っていると話した。
「色々な経験をしてきたと思います。試合ごとに状況は全く異なりますが、過去の試合の経験を活かすことはできます。特に第3セットに入ると、これまで苦しい状況から勝ち切った試合のことを思い出すようにしています」
「試合を勝ち切るために必要なあらゆる状況において、記憶の引き出しから経験を引き出すことができます。それが経験豊富な選手であることの最大の利点だと思います。様々な状況で数多くの異なる試合を経験してきました」
また、この日の試合ではサービス時に緊張でトスが上手くいかず、相手に対する申し訳なさからミスをしたことも明かした。
「緊張していてボールが手の中で転がってしまいました。(ボールが)あちこちに動いてしまって、何度もボールをキャッチし直すのは申し訳なくて、悪い位置のまま打ってしまいダブルフォルトになったりもしました。緊張やしっくりこない感覚があったので、もう少し慣れる必要があると思います」
勝利した大坂は3回戦で第23シードの
E・メルテンス(ベルギー)と対戦する。メルテンスは2回戦で世界ランク86位の
M・ティモフェーワ(ウズベキスタン)を下しての勝ち上がり。
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