テニスの不正を監視することを目的とした機関であるITIA(国際テニス インテグリティ・エージェンシー)は日本時間4日、コカインを使用したとして男子テニスで元世界ランク13位の
N・キリオス(オーストラリア)に1ヵ月の出場停止処分を科したと発表した。
>>大坂 なおみvsメルテンス 1ポイント速報<<>>【賞金】大坂 なおみ 全米OP3回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<31歳のキリオスはシングルスでツアー大会7度の優勝を誇り、2022年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では準優勝を飾っている。さらにダブルスでも2022年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を含め4度のツアー制覇を達成している。
しかし、近年は度重なる怪我に苦しみツアーを離脱することが多くなっていた。
その中で先月、ITIAは6月に行われたバンダ・ファーマシューティカルズ・マヨルカ選手権(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)でキリオスが提出した検体がコカインの代謝物の陽性反応を示したと発表。
キリオスも自身のSNSで使用を認め、謝罪した。
そして今回、ITIAはアンチ・ドーピング規則に基づき、キリオスに1ヵ月の出場停止処分を科したと発表。
発表によるとキリオスはマヨルカで試合前の夜に出かけた際にコカインを使用したと説明した。
規定ではコカインの使用に対する通常の出場停止期間は3ヵ月だが、ITIAが承認した治療プログラムを受けると、期間を1ヵ月に短縮することができる。
キリオスはこの治療プログラムに参加したことで、出場停止期間が1ヵ月となった。
キリオスは8月4日から暫定的な出場停止処分を受けており、処分は9月3日までとなった。
なお、バンダ・ファーマシューティカルズ・マヨルカ選手権でキリオスが獲得した賞金とランキングポイントは剥奪される。
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