男子テニスのレクサス・バーミンガム・オープン(イギリス/バーミンガム、芝、ATPチャレンジャー)は1日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第6シードの
綿貫陽介と予選第9シードの
内山靖崇が今季の芝コートシーズン初戦を白星で飾るとともに、予選決勝進出を果たし本戦入りに王手をかけた。
>>ジョコビッチ、シナー、アルカラスら 全仏OP組合せ<<27歳で世界ランク183位の綿貫は先月7日に行われたウーシー オープン(中国/ウーシー、ハード、ATPチャレンジャー)2回戦で敗退したのを最後に試合には出場せず、現在行われている全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を含むクレーコートシーズンをスキップ。芝シーズンの初戦となる今大会から実戦に復帰した。
この日行われた予選1回戦では世界ランク377位A・グレイ(イギリス)を6-4, 6-7 (3-7), 6-1のフルセットで下し予選決勝進出を果たした。
一方、32歳で世界ランク204位の内山は全仏オープンの予選に臨むも予選1回戦で敗退し、芝コートで行われる今大会に移動。この日の予選1回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場した同466位の
K・エドモンド(イギリス)を6-3, 6-2のストレートで下し、本戦入りに王手をかけた。
予選決勝で綿貫は世界ランク263位のS・ゲイマール ウェイエンブルグ(フランス)と、内山は同339位のJ・ピニントン ジョーンズ(イギリス)とそれぞれ対戦する。
なお、今大会の本戦には第2シードとして世界ランク77位の
西岡良仁が出場する。
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