男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間7日(現地6日)、シングルス1回戦が行われ、プロテクトランキング(負傷などにより長期離脱した選手の救済措置)を利用して出場している世界ランク937位の
J・ブルックスビー(アメリカ)が同62位の
B・ボンズィ(フランス)を1-6, 7-5, 7-5の逆転で破り初戦突破を果たすとともに、ツアー大会で約2年2ヵ月ぶりの白星を挙げた。
>>【動画】出場停止と手術から復帰後ツアー初白星!ブルックスビー 勝利の瞬間!<<>>錦織 圭vsアンベール 1ポイント速報<<>>綿貫 陽介vsマハツ 1ポイント速報<<>>錦織 圭、ジョコビッチ、ズベレフら BNPパリバOP組合せ<<24歳のブルックスビーは2023年10月に12ヵ月間で3回のドーピング検査を欠席したとして2025年1月4日までの出場停止処分を受けたが、その後処分の軽減が認められ、出場停止期間は2024年3月3日に終了していた。
しかし、2023年に両手首の手術を受けていたブルックスビーはすぐに復帰することができず、今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で約2年ぶりに公式戦復帰を果たした。
その後、先月行われたチャレンジャー大会で復帰後4試合目にして公式戦で白星をマーク。今大会には復帰後初となるツアー大会での白星を目指し、プロテクトランキングで出場した。
28歳のボンズィとの顔合わせとなった1回戦、ブルックスビーは2度のブレークを許し第1セットを落とすも、ここから反撃。第2セット、ファイナルセットともに相手と1度ずつブレークを奪い合い迎えた終盤の第12ゲームでブレークを果たし、2時間30分で2023年1月の全豪オープン以来、約2年2ヵ月ぶりのツアー大会白星を挙げた。
勝利したブルックスビーは2回戦で、第17シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、オジェ アリアシムはこの試合が初戦となる。
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