女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は日本時間4日(現地3日)、シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク134位の
柴原瑛菜は予選第12シードで同100位の
H・バプティスト(アメリカ)に0-6, 6-2, 3-6のフルセットで敗れ予選敗退となった。
>>大坂 なおみvsオソリオ 1ポイント速報<<>>錦織 圭vsムナル 1ポイント速報<<27歳の柴原は前週のATXオープン(アメリカ/オースティン、ハード、WTA250)で予選を突破し、WTAツアーのシングルスで初のベスト8進出を果たした。その結果世界ランキングも134位に浮上した。
柴原はシングルスでは同大会初出場。
初対戦となったバプティストとの予選1回戦の第1セット、柴原はサービスキープに苦しみ、すべてのサービスゲームをブレークされバプティストに先行される。
それでも第2セット、柴原は第1・第3ゲームのブレークに成功すると、その後自身のサービスもすべてキープし、このセットを奪い返す。
ファイナルセットでも柴原は第5ゲームで先にブレークに成功するも、すぐにバプティストにブレークバックされる。さらに第8ゲームでも2度目のブレークを許し、1時間47分で敗退した。
勝利したバプティストは、予選決勝で世界ランク126位のL・ジャンジャン(フランス)と対戦する。ジャンジャンは予選1回戦で、予選第24シードで同113位の
M・サワンカエウ(タイ) にストレートで勝利しての勝ち上がり。
なお、予選第22シードの
伊藤あおいは予選1回戦を勝ち上がり、本戦入りをかけ世界ランク136位のM・イングリス(オーストラリア)と対戦する。
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