今月5日に開幕するテニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP・WTA1000)は3月1日、公式SNSを更新し、男女シングルスにおけるワイルドカード(主催者推薦)を新たに発表。男子では19歳の
N・バサバレディ(アメリカ)や元世界ランク17位の
R・オペルカ(アメリカ)らが、女子では元世界ランク4位の
B・ベンチッチ(スイス)らが選出された。
>>BNPパリバ・オープン男子エントリーリスト<<>>BNPパリバ・オープン女子エントリーリスト<<BNPパリバ・オープンは選手やファン、スタッフなどからも世界一の大会に選出されている「テニスパラダイス」と称されるほど人気の大会。四大大会に次ぐカテゴリーのイベントとなる。
同大会は先月19日に男女シングルスにおける4名のワイルドカードを発表。男子では18歳の
J・フォンセカ(ブラジル)と19歳の
L・ティエン(アメリカ)が、女子では元世界ランク1位の
V・ウィリアムズ(アメリカ)と産休から復帰した元世界ランク2位の
P・クヴィトバ(チェコ)が選出されていた。
そして3月1日、大会公式SNSにて新たに選出された選手が発表され、男子では世界ランク78位のフォンセカに加え、昨年7月に怪我から復帰を果たした同114位のオペルカ、同106位のバサバレディ、同113位のT・ボイヤー(アメリカ)がワイルドカードを付与された。なおティエンはワイルドカードではなく通常のエントリーで最新の出場予定選手(エントリーリスト)に名を連ねた。
一方、女子では34歳のクヴィトバに加え、先月のムバダラ・アブダビ・オープン(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード、WTA500)で出産から約10ヵ月でツアー大会制覇を果たした世界ランク58位のベンチッチを始め、同115位の
S・スティーブンス(アメリカ)、同61位の
A・パークス(アメリカ)、同106位のR・モンゴメリー(アメリカ)、同162位のI・ヨヴィッチ(アメリカ)、同78位の
B・ペラ(アメリカ)が新たに選出された。
なお44歳のヴィーナスは、先月24日に同大会の公式Xにてワイルドカードを辞退したと発表されている。
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