男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、ATP500)は25日、シングルス1回戦が行われ、第3シードの
A・ルブレフは予選勝者で世界ランク77位の
Q・アリス(フランス)に6-3, 4-6, 6-7 (5-7)の逆転で敗れ、初戦敗退となった。
>>メドベージェフ、チチパスらドバイ選手権組合せ<<>>柴原 瑛菜ら ATXオープン組合せ<<27歳で世界ランク9位のルブレフが同大会に出場するのは6年連続6度目。2022年には優勝を飾っている。
ルブレフは前週のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP500)で優勝して17度目のツアータイトルを獲得し今大会に臨んだ。
1回戦はこれまで世界ランキングトップ10の選手に10戦全敗となっていた予選勝者のアリスとの顔合わせに。
この試合の第1セット、両者サービスキープが続いたが、第8ゲームでルブレフがブレークに成功し、先行する。
続く第2セット、ルブレフは第4ゲームでブレークされるが、続く第5ゲームですぐにブレークバックに成功する。しかし、第10ゲームで再度ブレークを許し、1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセット、両者サービスキープが続きタイブレークに突入。タイブレークではルブレフが先にミニブレークを許してしまう。その後マッチポイントを2度を凌ぐも、3度目で決められ2時間12分で初戦敗退となった。
トップ10の選手から初勝利を掴んだアリスは2回戦で、世界ランク53位の
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。バウティスタ=アグは1回戦で同55位の
F・マロジャン(ハンガリー)を逆転で下しての勝ち上がり。
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