男子テニスの兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク266位の
綿貫陽介が第7シードのT・アトマネ(フランス)を7-6 (7-5), 7-5のストレートで破り、2022年以来2年ぶり5度目のベスト8進出を果たした。
>>綿貫陽介vsアトマネ 1ポイント速報・結果<<>>ダニエル 太郎、綿貫 陽介ら 兵庫ノア・チャレンジャー組合せ<<2019年と2022年の同大会王者である綿貫は今大会、1回戦で世界ランク250位の
M・ポルマンズ(オーストラリア)と対戦したが、ポルマンズが第1セット終了後に棄権したため、第1セット7-5で勝利ての勝ち上がり。
一方のアトマネはワイルドカードで出場した世界ランク512位の
松田龍樹をストレートで破って初戦突破を果たした。
初の顔合わせとなった2回戦、綿貫は第1セット第6ゲームで先にブレークを許したものの、直後の第7ゲームでブレークバック。タイブレークでも先にミニブレークされた綿貫だが、4-5から3ポイントを連取し、逆転で第1セットを先取した。
第2セット、このセットも第7ゲームで先にブレークされ追いかける展開となったが、第1セット同様ブレークされた直後のゲームでブレークバックし追いつく綿貫。追いついた流れのまま、綿貫は第12ゲームで勝利を決めるブレークに成功し1時間31分で勝利した。
勝利した綿貫は準々決勝で世界ランク249位のA・ブロックス(ベルギー)と対戦する。ブロックスは2回戦で同198位の
C・レスティエンヌ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
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