男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)は17日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク215位の
望月慎太郎が同31位の
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)を6-4, 7-6 (7-5)のストレートで破り、ATPツアー大会本戦初白星を飾ると共に初戦突破を果たした。
>>綿貫 陽介、望月 慎太郎らジャパンOP組合せ<<>>望月 慎太郎vsエチェベリー 1ポイント速報<<>>綿貫 陽介vsルード 1ポイント速報<<20歳の望月がジャパン・オープンに出場するのは2年連続2度目。昨年大会でもワイルドカードを受け取り本戦に出場したが、1回戦で
B・ナカシマ(アメリカ)にストレート負けを喫していた。
エチェベリーと初めて顔を合わせたこの日の第1セット、望月は第3ゲームでブレークポイントを握ると最後はエチェベリーがダブルフォルトを犯しブレークに成功する。その後は互いにサービスキープが続くとサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲーム、望月はラブゲームでキープし先行する。
第2セット、互いにサービスキープが続くと第11ゲーム、望月は40-30とブレークチャンスを迎える。1度は凌がれたものの最後はエチェベリーのボールが外れブレークに成功。しかし、サービング・フォー・ザ・マッチとなった第12ゲーム、エチェベリーの強烈なショットに苦しみ15-40とされるとフォアハンドウイナーを決められブレークバックを許してタイブレークに突入。
一進一退の攻防となったタイブレーク、6-5とリードした場面で望月はボレーを決めて2時間2分で勝利した。
勝利した望月は2回戦で第1シードの
T・フリッツ(アメリカ)と対戦する。フリッツは1回戦で世界ランク18位の
C・ノリー(イギリス)を6-4, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第4シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)、世界ランク41位の
A・ポピリン(オーストラリア)、予選を勝ち上がった同94位の
C・ガリン(チリ)、世界ランク113位の
D・シュワルツマン(アルゼンチン)が2回戦に駒を進めた。
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