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ジョコ 2カ月ぶり復帰戦は完勝

ノヴァーク・ジョコビッチ
2試合に勝利したジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのレーバーカップ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は24日、大会2日目の全4試合が行われ、チーム・ヨーロッパがN・ジョコビッチ(セルビア)らの活躍で8:4とリードした。25日には大会最終日を迎える。

レーバーカップはB・ボルグ(スウェーデン)率いるチーム・ヨーロッパとJ・マッケンロー(アメリカ)率いるチーム・ワールドが単複で23日から25日にかけて対戦。1勝するごとに初日は1ポイント、2日目は2ポイント、最終日は3ポイントを獲得する仕組みで勝敗が決まる。

23日には元世界ランク1位のR・フェデラー(スイス)の現役ラストマッチが組まれ、R・ナダル(スペイン)とのペアでダブルスに登場。敗れはしたものの大きな歓声と感動に包まれた。

24日はチーム・ヨーロッパからジョコビッチやM・ベレッティーニ(イタリア)らが出場したほか、チーム・ワールドからはF・オジェ アリアシム(カナダ)T・フリッツ(アメリカ)らが参戦した。そのなかでジョコビッチとベレッティーニはそれぞれシングルスを1試合ずつ戦った後、ペアとしてダブルスにも登場。計3試合すべてに勝利してチーム・ヨーロッパのリードに貢献した。

ベレッティーニは第1試合でオジェ アリアシムと対戦。フルセットにもつれる熱戦を制した。1勝1敗で迎えた第3試合では、ジョコビッチがF・ティアフォー(アメリカ)と激突した。6本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに89パーセントの高い確率でポイントを獲得しティアフォーに対しブレークを許すことなく、6-1,6-3で勝利。7月のウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で優勝して以来 約2カ月半ぶりの試合を完勝で終えた。

また、第3試合終了後に行われたダブルスにジョコビッチとベレッティーニが再登場。J・ソック(アメリカ)/ A・デ ミノー(オーストラリア)組をストレートで下し白星をあげ、チーム・ヨーロッパが2日目終了時点で8:4とリードしている。

ジョコビッチはダブルス後のオンコートインタビューで「とても楽しめたよ。完璧なチームだね。ダブルスはあまりやらないから、まったく違うゲームなんだ」と話した。

【9月24日(土)大会2日目の結果】
※左からチーム・ヨーロッパ、チーム・ワールド

第1試合 シングルス
M・ベレッティーニ 7-6 (13-11), 4-6, [10-7] F・オジェ アリアシム

第2試合 シングルス
C・ノリー(イギリス) 1-6,6-4, [8-10] T・フリッツ

第3試合 シングルス
N・ジョコビッチ 6-1, 6-3 F・ティアフォー

第4試合 ダブルス
ベレッティーニ/ ジョコビッチ 7-5, 6-2 ソック/ A・デ ミノー

【チーム・ヨーロッパ】
フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、A・マレー(イギリス)C・ルード(ノルウェー)S・チチパス(ギリシャ)
補欠:ベレッティーニ、ノリー

【チーム・ワールド】
ティアフォー、オジェ アリアシム、フリッツ、D・シュワルツマン(アルゼンチン)、デ ミノー、ソック
補欠:T・ポール(アメリカ)

レーバーカップは2017年にチェコ/プラハで第1回が開催、その後2018年はアメリカ/シカゴ、2019年はスイス/ジュネーブで行われ、2020年は開催されず、2021年にアメリカ/ボストンで行われた。結果はいずれもチーム・ヨーロッパが勝利している。

>>大会初日の結果<<

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(2022年9月25日8時31分)

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