テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は2日、男子シングルス3回戦が行われ、第13シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)が世界ランク51位の
A・マレー(イギリス)を6-4, 6-4, 6-7 (1-7), 6-3で破り、4年連続の4回戦進出を果たした。
>>メドベージェフvsウー 1ポイント速報<<>>セリーナvsトムヤノヴィッツ 1ポイント速報<<全米オープン出場が5年連続5度目となるベレッティーニは2019年にベスト4進出、昨年大会で8強入りしている。今大会では1回戦で世界ランク123位の
N・ジャリー(チリ)、2回戦で同119位の
H・グルニエ(フランス)を下して勝ち上がった。
一方、35歳で元世界ランク1位のマレーは16度目の全米オープン出場で、2008年に準優勝、2012年に優勝をおさめている。今大会では1回戦で第24シードの
F・セルンドロ(アルゼンチン)、2回戦で同204位の
E・ナヴァ(アメリカ)を下して3回戦に駒を進めた。
ベレッティーニとマレーは4度目の対戦で、ベレッティーニの2勝1敗。直近では6月のボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)の決勝で対戦しており、ベレッティーニが6-4, 5-7, 6-3でマレーを破り、今季初のツアー優勝を果たした。
この試合、ベレッティーニは18本のサービスエースを決め、ファーストサービスが入ったときに74パーセントの確率でポイントを獲得。第1セットでは1度、第2セットでは2度のブレークに成功しセットカウント2-0とリードする。
しかし、第3セットでは8度のブレークチャンスを活かせずタイブレークに突入すると7ポイントを連取され、セットカウント2-1とされる。第4セットでは第1ゲームで先にブレークを許したものの、リターンゲームで2度のブレークに成功し、3時間47分で勝利した。
勝利したベレッティーニは4回戦で世界ランク39位の
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と対戦する。ダビドビッチ フォキナは3回戦で同94位の
D・ガラン(コロンビア)を6-4, 5-7, 6-4, 6-4で下しての勝ち上がり。
[PR]全米オープンテニス
8/29(月)~9/12(月)
WOWOWで連日独占生中継!
WOWOWオンデマンド、WOWOWテニスワールドにて全コートライブ配信
第5日は引退示唆 S.ウイリアムズが3回戦に登場!
9/19(月)~「東レ パン パシフィック オープンテニス」、10/3(月)~「楽天ジャパンオープンテニス」も連日生中継&ライブ配信!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・ベレッティーニがティーム撃破・ベレッティーニ 優勝「誇り」・ベレッティーニ「本当に感謝」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング