男子テニスの7月25日付ATP世界ランキングが発表され、
C・アルカラス(スペイン)は前回から1つ上げて自己最高の5位となった。
>>ダニエル 太郎らアトランタ・オープン組み合わせ<<アルカラスは、大会最年少で優勝をおさめた4月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)など、今季通算4勝を挙げている。
2000年以降、10代でトップ5に入るのは
R・ナダル(スペイン)、
N・ジョコビッチ(セルビア)以来3人目の快挙。アルカラスはこの偉業を、ジョコビッチを上回る19歳2カ月20日で達成した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトで、トップ5に入ったアルカラスのコメントを紹介している。
「とても大きな意味がある。自分の夢である『No.1』に到達するために、毎日ハードワークをして、少しずつ夢に近づいている。僕にとってトップ5はとても素晴らしいことでこれからも『No.1』目指していくよ」
2000年以降にTOP5入りした最年少記録は以下の通り。
1. ナダル 2005年5月9日(18歳11カ月6日)
2. アルカラス 2022年7月23日(19歳2カ月20日)
3. ジョコビッチ 2007年4月30日(19歳11カ月8日)
4.
L・ヒューイット(オーストラリア) 2001年6月25日(20歳4カ月1日)
5.
A・ズベレフ(ドイツ) 2017年9月11日(20歳4カ月22日)
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