女子テニスのロスシー・オープン・ノッティンガム(イギリス/ノッティンガム、芝、WTA250)は8日、ダブルス1回戦が行われ、第2シードの
柴原瑛菜/
A・ムハンマド(アメリカ)組が
C・ハリソン(アメリカ)/ S・サンタマリア(アメリカ)組を6-3, 3-6, [10-3]で破り、準々決勝へ進出した。
柴原は昨年まで
青山修子とのペアで計8度ツアータイトルを獲得。今年3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)では、ムハンマドとのペアで準優勝をおさめた。
前週まで行われていた全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では、柴原/ ムハンマド組は3回戦で敗退するも、柴原は
W・クールホフ(オランダ)とのペアで出場した混合ダブルスで、
平木理化以来 日本人として25年ぶりの優勝を飾った。
柴原/ ムハンマド組はハリソン/ サンタマリア組に対して第1セットを先取し、第2セットでは1ブレークを挽回できず1セットオールとされるも、10ポイント方式のマッチタイブレークを制して初戦を突破した。
柴原/ ムハンマド組は準々決勝で、V・ヘイセン(ドイツ)/ S・マレー シャラン(イギリス)組と対戦する。
また前日に行われた1回戦では第3シードの青山修子/ H・チャン(台湾)組が勝利し、準々決勝に進出している。
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