国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

シフィオンテク「信じられない」

イガ・シフィオンテク
イガ・シフィオンテク
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は20日、シングルス決勝が行われ、第3シードのI・シフィオンテク(ポーランド)が第6シードのM・サッカリ(ギリシャ)を6-4, 6-1のストレートで下し、同大会初優勝をおさめた。

>>BNPパリバOP男女 組合せ・結果<<

>>全国高校センバツ 組合せ・結果<<

シフィオンテクは準決勝で、2015年大会の覇者で第24シードのS・ハレプ(ルーマニア)を7-6 (8-6), 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。一方、サッカリはディフェンディングチャンピオンで第5シードのP・バドサ(スペイン)を6-2, 4-6, 6-1のフルセットで破り、決勝進出を決めた。

第1セット、両者とも5本ずつのダブルフォルトを犯すなど、序盤からサービスキープに苦戦し、8ゲーム終了時点で3度ずつのブレークを奪って、ゲームカウント4-4に。しかし、シフィオンテクは第9ゲームから2ゲーム連取に成功し、45分で第1セットを先取。

第2セットでは、ファーストサービスが入ったときに82パーセントの確率でポイント獲得したシフィオンテクは、第3ゲームから5ゲーム連取に成功し、1時間20分で勝利した。

女子テニス協会のWTAは試合後、シフィオンテクのコメントを公式サイトで紹介している。

「大会当初は、正直優勝なんて考えてなかった。もちろん、自分を信じることは必要けど、私は現実的な人間。ドーハでいいプレーをして、優勝できたことは自信につながったし、自分にはできるという確信のようなものもあった」

「自分では、2大会連続で優勝できるような人間だとは思わなかった。ハードワークが報われているのは確か。サッカリと私は、ランキングを見たり、ここ数年のプレーを見たりして、似たような道を歩んでいる」

「バドサ、A・コンタベイト(エストニア)O・ジャバー(チュニジア)など、誰かを忘れたくはないけれど、私たちは同じ時期にトップ10のテニスをするようになったと思う」

「世界ランキング2位は、今のところかなり信じられない。自分でランキングを確認して、ただ見るしかない。正直、信じられなすぎて表現できない...でも、確実に1位が近づいてきていると感じるので、もっと上を目指したい」




■関連ニュース

・シフィオンテクが今季2勝目
・シフィオンテク 逆転で初戦突破
・シフィオンテク 圧勝で初4強

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年3月21日10時59分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!