4月18日に開幕する男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は2日に公式サイトを更新し、世界ランク4位の
R・ナダル(スペイン)が出場することを発表した。
>>YouTube 地獄の素振り! 大会出場まで残りわずか! 初心者もりし奮闘<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<2005~2009年、2011~2013年、2016~2018年に加えて昨年大会でも優勝を果たしているナダル。決勝では
S・チチパス(ギリシャ)を6-4, 6-7 (6-8), 7-5のフルセットで破って、2018年以来3年ぶり12度目のタイトル獲得を成し遂げた。
ナダルは大会出場について「地元の観客の前でプレーすることは、僕にとって大きな意味がある」と語った。
また、大会のスポーツ・ディレクターである
D・フェレール(スペイン)は、「ラファがバルセロナに来ることは大会にとってとてもエキサイティングなことだし、彼がどこまでやれるか、期待が高まるよ。彼がやっていることは歴史に残るようなことで、それを目の当たりにできることにとても興奮している。ラファはこのスポーツの伝説であり、我々はできる限りそれを楽しむべきだろう」とコメント。
今季、1月のメルボルン・サマーセット(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、前週のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)で優勝しており、15戦全勝を果たしているナダル。今後は今月10日に開幕するBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)での出場を予定している。
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