テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は30日、男子シングルス1回戦が行われ、第13シードの
G・モンフィス(フランス)が世界ランク130位のC・オッカーネル(オーストラリア)を4-6, 6-2, 7-6 (7-5), 4-6, 6-4のフルセットで破り、2018年以来3年ぶり9度目の初戦突破を果たした。
>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>錦織vsトンプソン 1ポイント速報<<今シーズンの戦績を2勝8敗とし、直近の2大会でも連続で初戦敗退を喫して不調に陥っていたモンフィスだったが、第2・第3セットを1度もブレークを許さず獲得して勝利に王手をかける。
第4セットを落とすも、ファイナルセットでは第1ゲームからブレークに成功する。リードを守り切り、3時間25分で3大会ぶりの公式戦白星をあげた。
2回戦では世界ランク107位の
P・マルティネス(スペイン)と対戦する。マルティネスは1回戦で同88位の
S・トラヴァグリア(イタリア)を下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では第7シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)、第17シードの
C・ガリン(チリ)、世界ランク53位の
錦織圭、同58位の
西岡良仁、同60位の
N・キリオス(オーストラリア)らが2回戦へ駒を進めた。
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