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ディミトロフ「信じ続けた」

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は3日、男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク78位のG・ディミトロフ(ブルガリア)が第3シードのR・フェデラー(スイス)を3-6, 6-4, 3-6, 6-4, 6-2の逆転で破り、大会初のベスト4進出を果たした。

>>ディミトロフら全米OP対戦表<<

通算対戦成績がフェデラーの7勝0敗で迎えたこの試合、ディミトロフはセットカウント1-2と追い込まれたものの、第4・ファイナルセットではファーストサービスが入った時に72パーセントの確率でポイントを獲得。全米オープン5度の制覇を誇る38歳のフェデラーを3時間12分の激闘の末に振り切った。

28歳のディミトロフは試合後の会見で準々決勝を振り返った。

「(これまでのフェデラーとの対戦と)全てが違った。違う状況、違うコート、大会の違うラウンド。とても多くのことが違った。正直、より試合に入っていた。どのポイントもどのゲームもより自分自身でいられた。これまでの彼との対戦はとても難しいものだった。コートに入るとすぐに火が付き、早い段階でブレークされていた」

「実際、今日もそれが起きていた。あのコートに立ったのは久しぶりだった。少し緊張もしたし、何とか調整しようとしていた。いくつかミスをしてはいたが、最初のポイントからとても心地よく感じていた。少ないもののチャンスはあった。自分がやっていることを信じ続けていたし、立てた戦術も信じていた。動きは本当に良かった。バックハンドも良い感触で打てていたし、ペースの変化も付けられた。唯一のことは、彼をできるだけコートにいさせることだった。それが上手くいった。長いゲームがたくさんあった。明らかに最後は彼のベストではなかった。掴んだチャンスは全て活かせたはず」

続けて「安定感が出てきた。これまでは負けるべきではない選手相手にタフな試合や接戦を落としてきた。そんな中でも、やっていることを信じ続け、練習を続け自分自身で上達させられるところは上達するように努め続けていた。できることは本当に良くコントロールできていた。それはとてもシンプルなことだと思う。時には最もシンプルなことは1番難しい。素敵な時間ではない。嘘をつくつもりはない。今日の試合も、ただ1つの試合にすぎなかった。失うものがないとは言いたくはない。特にこの2週間の準備、フィットネス、良い試合から今日の試合へ臨むにあたってできる限りの準備をして臨んだ。そうしようと努めていた。少しずつそれが形になっていったと思う」とコメントした。

四大大会初の決勝進出を狙うディミトロフは、準決勝で第5シードのD・メドヴェデフ(ロシア)と対戦する。両者は3度目の顔合わせで1勝1敗。メドヴェデフは準々決勝で第23シードのS・ワウリンカ(スイス)を下しての勝ち上がり。

「全米オープンテニス」
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【放送予定】
8月26日(月)~9月9日(月)連日独占生中継

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(2019年9月4日16時55分)

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