男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は10日、シングルス決勝が行われ、世界ランク210位の
JW・ツォンガ(フランス)が第7シードの
PH・エルベール(フランス)を6-4, 6-2のストレートで破り、大会初優勝を果たした。
>>錦織らロッテルダム対戦表<<>>錦織vsエルベール 1ポイント速報<<決勝戦、ツォンガはファーストサービスが入った時に87パーセントの高い確率でポイントを獲得。エルベールに1度もブレークチャンスを与えず、1時間13分でタイトル獲得を決めた。
キャリア通算17勝目をあげた元世界ランク5位のツォンガは膝のけがに苦しんでいたが、2017年10月のヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、ハード、ATP250)以来のツアー制覇となった。
男子プロテニス協会のATPには「モンペリエで勝つのは、素晴らしい瞬間だった。カムバックのために多くの努力をしてきたから、僕にとってご褒美。このレベルでプレーし続けられることを願っている」とツォンガのコメントが掲載されている。
11日に開幕するABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)の初戦でツォンガは予選勝者の
T・ファビアーノ(イタリア)、エルベールは第1シードの
錦織圭と対戦する。
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