男子テニスで世界ランク7位の
D・ゴファン(ベルギー)は17日、自身のツイッターで母国ベルギーの「スポーツマン・オブ・ザ・イヤー2017」を受賞したと明かし「とても光栄。素晴らしいサポートに感謝する」と投稿した。
また、「チーム・アワード・オブ・ザ・イヤー2017」は国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ決勝でフランスに敗れるも準優勝を飾ったベルギー・チームが受賞。ゴファンは、これについても「この賞を分かち合うことができて、とても幸せ」と喜びを綴った。
現在27歳のゴファンは今年6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)3回戦で右足首を負傷し、ツアーから離脱した。
その後7月に復帰すると、シンセン・オープン(中国/シンセン、ハード、ATP250)と楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)で2週連続の優勝。初出場のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)では
R・ナダル(スペイン)や
R・フェデラー(スイス)らを下して決勝進出を果たし、
G・ディミトロフ(ブルガリア)に敗れるも準優勝と健闘した。
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