HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
テニスのグランドスラム、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は4日に行われる男子シングルス準決勝は第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第11シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)、第4シードのR・フェデラー(スイス)と第8シードのM・ラオニチ(カナダ)というビッグ4と若手の対決となる。
これまでの最高成績が2回戦進出だったディミトロフは5度目のウィンブルドンにして、グランドスラム通じて初の準決勝進出となる。
ディミトロフはインタビューで「相手が誰であっても僕はコートで勝つための試合をやり通す。とにかく自分のゲームに集中するだけだね。準決勝だからお互いに勝ちたい試合だよ。もちろんジョコビッチにはたくさんの経験がある。でも僕も負けないくらい素晴らしいテニスをしている。今は自分の力を信じているよ。」とコメントしている。
また、準々決勝で対戦した昨年度の優勝者A・マレー(英国)はディミトロフについて「彼はよく動けていたし、素晴らしいアスリートだ。色んなプレーが出来るからどんなサーフェスでも活躍できるんだと思う。」と試合後に話している。
ディミトロフとジョコビッチの対戦成績は1勝3敗とディミトロフは負け越している。
ディミトロフの5試合終えた時点の成績は次のようになっている。
■サービスエース本数 17位(4位) 49本
■サービス速度 8位タイ(2位) 約217キロ
■ダブルフォルト数 ワースト6位(1位) 18度
■ファーストサービスポイント獲得率 18位(3位) 80%
■ファーストサービスリターンポイント 13位(4位) 87ポイント
■セカンドサービスリターンポイント 4位(2位) 114ポイント
■ブレークポイント獲得数 3位(2位) 21度
※()内の順位は勝ち進んでいる4選手比較
ジョコビッチとディミトロフの試合は本日センターコート1試合目(日本時間4日21時、現地時間4日13時開始)に行われ、フェデラーとラオニチの準決勝2試合目は1試合目が終わり次第行われる。
(コメントはWOWOWから抜粋)
《ウィンブルドン公式タオル発売中》
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.