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男子テニスツアーのオープン13(フランス/マルセイユ、賞金総額51万2750ユーロ、ハード)は24日、シングルス準々決勝4試合が行われ、第1シードのJW・ツォンガ(フランス)がE・ロジェ=ヴァセラン(フランス)に6-4, 7-5のストレートで勝利、ベスト4に進出した。
男子ツアーでも屈指の攻撃力を誇るツォンガは、この試合を通して14本のサービスエースを決めるなど、世界ランク95位のロジェ=ヴァセランに1度しかブレークを許さず、逆に3度のブレークに成功、1時間32分で勝利した。
今シーズンの戦績を11勝1敗としたツォンガは、準決勝で第4シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と対戦する。デル=ポトロはこの日、第5シードのR・ガスケ(フランス)を7-5, 7-6 (7-5)の接戦で下している。
第2セットのタイブレークではマッチポイントでミニブレークに成功していたデル=ポトロは「本当に良い試合でした。彼のバックハンドのパッシングショットは素晴らしかった。マッチポイントでは積極的にプレーしました。この試合は準決勝か決勝に匹敵すると思います。」と、試合を振り返った。
もう一方の準決勝では、第3シードのJ・ティプサレビッチ(セルビア)とM・ロドラ(フランス)が対戦する。ヤンコビッチは第7シードのI・リュビチッチ(クロアチア)に6-4, 6-4で、ロドラはA・オリヴェッティ(フランス)に7-6 (7-5), 7-5で勝利、それぞれベスト4入りを決めている。
今大会の優勝賞金は9万2560ユーロ。
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