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女子テニスツアーのHPジャパン女子オープン(大阪/靱テニスセンター、賞金総額22万ドル、ハード)は14日、残りのシングルス2回戦4試合が行われ、第6シードのクルム伊達公子(日本)が主催者推薦で出場の中村藍子(日本)を6-2, 6-0とわずか52分で圧倒、準々決勝進出を決めた。
第1セット第2ゲームでいきなりブレークに成功したクルム伊達は、その後も順調にリードを広げセットを先取すると、第2セットではツアー復帰を果たしたばかりの中村に1ゲームも与えず勝利、今季3度目となるツアー大会ベスト8入りを果たした。
地元高校出身のクルム伊達は準々決勝で、第1シードのS・ストザー(オーストラリア)と対戦する。40歳のクルム伊達と26歳のストザーは、今回が初の対戦となる。
第3シードのS・ペア(イスラエル)は、主催者推薦で出場している不田涼子(日本)と対戦。第1セットを奪われたものの逆転に成功し1-6, 6-1, 6-3で勝利、ベスト8進出を決めている。
世界ランク13位のペアは、同215位の不田に2度のブレークを許し第1セットを落としてしまったが、第2セット以降は全てのサービスゲームをキープすると、4度のブレークを不田から奪い逆転、1時間55分で勝利を手にした。
この他の試合では、第7シードのI・ベネソバ(チェコ共和国)がA・ブリアンティ(イタリア)を6-1, 7-5で、楽天ジャパンオープンで準優勝を飾ったJ・クレイバス(アメリカ)がO・サウチュック(ウクライナ)を6-1, 6-1でそれぞれ下し、準々決勝進出を決めている。
今大会の優勝賞金は3万7000ドル。
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