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フェデラーが３位に後退 テニス世界ランキング
【ロンドン共同】男子テニスの最新世界ランキングが５日発表され、ウィンブルドン選手権で２年ぶりに優勝したラファエル・ナダル（スペイン）は１位と変わらず、８強止まりのロジャー・フェデラー（スイス）が２位から３位に落ちた。
フェデラーが３位以下になるのは、２００３年１１月以来。同選手権ベスト４のノバク・ジョコビッチ（セルビア）が２位で、準優勝のトマーシュ・ベルディハ（チェコ）は８位に浮上した。
錦織圭（日本）（ソニー）は１８９位で変わらず、日本勢トップは添田豪（日本）（空旅ドットコム）で前回より六つ上がり、１１８位。
女子はウィンブルドン２連覇のセリーナ・ウィリアムズ（米国）が１位を維持。姉のビーナス・ウィリアムズ（米国）が２位から４位に後退し、代わってエレナ・ヤンコビッチ（セルビア）が２位、キャロライン・ウォズニアッキ（デンマーク）が３位に浮上した。
日本勢最上位のクルム伊達公子（日本）（エステティックＴＢＣ）は二つ順位を上げて６２位、森田あゆみ（日本）（キヤノン）は８９位、奈良くるみ（日本）（大産大）は１１７位。
（2010年7月5日16時40分）
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