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ソニー・エリクソン・オープン(マスターズ・シリーズ、賞金総額377万ドル)は29日、男子シングルス2回戦が行われ、2年ぶり3度目の優勝を狙う第1シードのR・フェデラー(スイス)がG・モンフィス(フランス)に6-3, 6-4で勝利し、順当に3回戦進出を決めた。
2005-06に連覇していたフェデラーは、昨年はG・カニャス(アルゼンチン)に敗れ、まさかの4回戦敗退を喫していた。今回の試合では、モンフィスに8本のサービスエースを決められたものの、7度あったブレークピンチを全てしのいで、ストレート勝ちを決めた。3回戦で、第28シードのS・ワウリンカ(スイス)に3-6, 6-4, 6-3で逆転勝ちしたR・ソデルリング(スウェーデン)と顔を合わせる。
その他の上位勢では、第4シードのN・ダビデンコ(ロシア)がE・ガルビス(ラトビア)に3-6, 7-6 (8-6), 7-6 (7-3)で、第6シードのA・ロディック(アメリカ)がV・トロイキ(セルビア)に5-7, 6-2, 6-4で、それぞれ逆転勝ちを収めている。全豪オープン準優勝のJW・ツォンガ(フランス)も第12シードとして3回戦進出を決めている。
しかし、今季フェデラーを破った選手の1人、第13シードのA・マレー(英国)は、元トップ10のM・アンチッチ(クロアチア)に2-6, 6-2, 6-7(7-9)で敗れた。また、第14シードのT・ロブレド(スペイン)、第19シードのI・カルロビッチ(クロアチア)、第21シードのL・ヒューイット(オーストラリア)も敗退した。
※訂正 フェデラーは昨年は2回戦敗退ではなく、4回戦敗退でした。訂正してお詫びいたします。
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