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(ドイツ、デュッセルドルフ)
国別対抗戦のARAG・ATP世界チーム選手権は20日、アルゼンチン対スウェーデン戦を行い、J・アカスーソ(アルゼンチン)がJ・ビョークマン(スウェーデン)にマッチポイントを握られながら6-7 (3-7), 7-6 (9-7), 6-3で逆転勝ちし、その後のダブルスも制したアルゼンチンが2-1で勝利した。
第1試合ではR・ソデルリング(スウェーデン)がJ・I・チェラ(アルゼンチン)を6-1, 6-4で下し、スウェーデンが先勝。しかしアカスーソが第2セット開始時点から足の水ぶくれの治療を受けながらビョークマンとの約3時間に渡る大接戦を制し、勝負はダブルスへと持ち込まれた。
天王山のダブルスでは、アルゼンチン代表チェラ/A・カイエリ(アルゼンチン)組がスウェーデン代表ビョークマン/T・ヨハンソン(スウェーデン)組を6-4, 4-6, 10-6のスコアで下し、アルゼンチンに勝利をもたらした。
その他の試合では、ドイツがベルギーに3-0でストレート勝ちした。ドイツ代表のP・コールシュライバー(ドイツ)とF・マイヤー(ドイツ)がそれぞれシングルスで勝利し、またダブルスでもA・ヴァスケ(ドイツ)/M・コールマン(ドイツ)組がストレート勝ちを収めた。
8カ国が国別対抗で争う今大会は、4カ国がレッドとブルーの2グループに分かれて試合が行われる。レッド・グループにはアルゼンチン、チリ、スウェーデン、米国が、ブルー・グループにはベルギー、チェコ、ドイツ、スペインがそれぞれ編成されている。各グループの1位勝ち抜け同士が決勝へと進出し、対戦する。
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