男子テニスのユージーン・ソウル オープン(韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー)は28日、シングルス1回戦が行われ、第3シードの西岡良仁が世界ランク304位のH・バートン(チェコ)に6-3, 6-2のストレートで快勝し初戦突破を果たすとともに、マッチ6連勝を記録した。
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30歳で世界ランク137位の西岡は、前週行われた蘇州チャレンジャー(中国/蘇州、ハード、ATPチャレンジャー)で約3年9ヵ月ぶり7度目のチャレンジャー大会制覇を達成。好調を維持し今大会を迎えた。
21歳のバートンとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、西岡は第4ゲームと第6ゲームでブレークに成功。第7ゲームでブレークを1つ返されたが、リードを守り先行する。
続く第2セット、勢いに乗った西岡は第1ゲームと第3ゲームでブレークを奪う。続く第4ゲームでブレークを許した西岡だったが、第5ゲームで3度目のブレークに成功。1時間12分で快勝し、前週から続く連勝を6に伸ばした。
勝利した西岡は2回戦で世界ランク254位のF・フェレイラ シルバ(ポルトガル)と対戦する。フェレイラ シルバは1回戦で同286位のG・ジョーンズ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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