日本テニス協会は8日、男子テニスで世界ランク93位の錦織圭が背中の負傷により12日から13日に開催される国別対抗戦デビスカップ ファイナル予選2回戦「日本vsドイツ」(日本/東京、有明コロシアム、室内ハード)を欠場すると発表した。日本代表には錦織に代わり同189位の坂本怜が加わる。
35歳の錦織は背中の負傷により前週まで行われていた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を欠場。
その錦織はこの日、日本テニス協会を通じて、デビスカップと24日開幕の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/東京、ハード、ATP500)を欠場すると発表した。
ドイツ戦には錦織に代わり、19歳の坂本が日本代表として招集された。
なお、ドイツも当初1番手として出場を予定していた世界ランク50位のD・アルトマイヤー(ドイツ)が欠場となっており、代わりに17歳で同219位のJ・エンゲル(ドイツ)がメンバー入りしている。
日本は1月31日と2月1日に行われたファイナル予選1回戦でイギリスと対戦し、3勝2敗で勝利。
一方のドイツは予選1回戦でイスラエルを3勝1敗で下して予選2回戦に駒を進めた。
この試合の勝利国は11月に8ヵ国が世界一をかけて争うファイナルへの出場権を獲得できる。
【日本代表メンバー】
望月慎太郎
綿貫陽介
西岡良仁
坂本怜
柚木武
監督:添田豪
【ドイツ代表メンバー】
J・シュトルフ(ドイツ)
Y・ハンフマン(ドイツ)
エンゲル
K・クラビツ(ドイツ)
T・プッツ(ドイツ)
監督:M・コールマン(ドイツ)
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