テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は7日、第1シードのJ・シナー(イタリア)と第2シードのC・アルカラス(スペイン)の男子シングルス決勝がアーサー・アッシュ・スタジアムに組まれた。この試合は日本時間8日3時(現地7日14時)に開始予定。
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両者は今回が15度目の顔合わせ。過去の対戦成績はアルカラスから9勝5敗となっている。直近の対戦は先月のシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)決勝で、このときはシナーの途中棄権によりアルカラスが勝利している。
24歳で世界ランク1位のシナーが同大会に出場するのは7年連続7度目。昨年は優勝を飾っている。
今大会は1回戦で世界ランク89位のV・コプジバ(チェコ)、2回戦で同36位のA・ポピリン(オーストラリア)、3回戦で第27シードのD・シャポバロフ(カナダ)、4回戦で第23シードのA・ブブリク(カザフスタン)、準々決勝で第10シードのL・ムセッティ(イタリア)、準決勝で第25シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を下し決勝に駒を進めた。
一方、22歳で世界ランク2位のアルカラスが同大会に出場するのは5年連続5度目。2022年には優勝を飾っている。
今大会は1回戦で世界ランク67位のR・オペルカ(アメリカ)、2回戦で同65位のM・ベルッチ(イタリア)、3回戦で第32シードのL・ダルデリ(イタリア)、4回戦で同82位のA・リンデルクネシュ(フランス)、準々決勝で第20シードのJ・レヘチカ(チェコ)、準決勝で第7シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を下しての勝ち上がり。
シナーとアルカラスは現在のテニス界を牽引する最大のライバル。直近7度の四大大会ではシナーが4度、アルカラスが3度優勝を飾っている。また、3大会連続で四大大会の決勝が両者の顔合わせとなった。
なお、この試合に勝った選手が大会後に世界ランク1位となることも決まっている。
今年最後の四大大会のタイトルを手にするのはどちらの選手か、注目が集まる。
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