テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間7日(現地6日)、女子シングルス決勝が行われ、第8シードのA・アニシモワ(アメリカ)は第1シードのA・サバレンカに3-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗れ準優勝となった。四大大会で2大会連続の準優勝となったアニシモワは表彰式で「とても辛い」と口にした。
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24歳で世界ランク9位のアニシモワが同大会に出場するのは2年連続6度目。最高成績は2020年の3回戦進出となっていた。
今大会は1回戦で世界ランク83位のK・ビレル(オーストラリア)、2回戦で同43位のM・ジョイント(オーストラリア)、3回戦で同50位のJ・クリスティアン(ルーマニア)、4回戦で第18シードのB・ハダッド=マイア(ブラジル)、準々決勝で第2シードのI・シフィオンテク(ポーランド)、準決勝で第23シード大坂なおみを下し初の決勝に駒を進めた。
27歳で世界ランク1位のサバレンカとの顔合わせとなった決勝戦、アニシモワは22本のウィナーを決めるなどして相手から4度のブレークを奪うも、サービスゲームではキープに苦しみ5度のブレークをサバレンカに許す。
第2セットでは相手のサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップでブレークを果たすなど粘りをみせたが、最後はタイブレークの末に力尽きた。
アニシモワはこれで7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に続き、四大大会で2大会連続の準優勝となった。
悲願の四大大会初制覇とはならなかったアニシモワは表彰式で「最高の夏だった。決勝で2回連続で負けるのは最高だけど、同時にとても辛い。今日は夢を叶えるには十分ではなかった」と語った。
一方、勝利したサバレンカは大会2連覇を成し遂げた。
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