テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間7日(現地6日)、女子シングルス決勝が行われ、第1シードのA・サバレンカが第8シードのA・アニシモワ(アメリカ)を6-3, 7-6 (7-3)のストレートで下し大会2連覇を成し遂げるとともに、四大大会で1年ぶり4度目の優勝を飾った。
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27歳で世界ランク1位のサバレンカが同大会に出場するのは8年連続8度目。昨年大会で初優勝を飾った。
今大会は1回戦で世界ランク108位のR・マサロヴァ(スイス)、2回戦で同67位のP・クデルメトバ、3回戦で第31シードのL・フェルナンデス(カナダ)、4回戦で同95位のC・ブクサ(スペイン)を下し8強入り。準々決勝は同60位のM・ボンドロウソバ(チェコ)の棄権によりベスト4に駒を進めると、準決勝では第4シードのJ・ペグラ(アメリカ)を下して決勝進出を果たした。
24歳で世界ランク9位のアニシモワとの顔合わせとなった決勝の第1セット、両者2度ずつブレークを奪い合い迎えた第8ゲームでサバレンカは激しい打ち合いを制して3度目のブレークを果たすと、直後の第9ゲームをキープし先行する。
続く第2セットは両者2度ずつブレークを奪い合う展開となり、そのままタイブレークに突入。サバレンカはこのタイブレークをものにし、2年連続2度目の優勝を飾った。
サバレンカが四大大会のシングルスでタイトルを獲得するのは昨年の同大会以来、1年ぶり4度目となった。
一方、準優勝となったアニシモワは四大大会初制覇とはならなかった。
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