テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間6日(現地5日)、車いす部門の女子シングルス準決勝が行われ、第1シードの上地結衣が第4シードのワン・ズーイン(中国)を6-4, 7-5のストレートで下し10度目の決勝進出を果たすとともに、 8年ぶり3度目の優勝に王手をかけた。
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全米オープンの車いす部門は2年ぶりの開催。
31歳で世界ランク1位の上地は同大会11度目の出場。2014年と2017年に優勝を飾っている。
今大会は1回戦で世界ランク9位のL・デ グリーフ(オランダ)、準々決勝で同7位のD・デフロート(オランダ)をいずれも逆転で下し、準決勝に駒を進めた。
27歳のワンとの顔合わせとなった準決勝の第1セット、上地は2度ブレークを許すも、リターンゲームでは3度のブレークに成功し6-4で先行する。
続く第2セット、ファーストサービス時のポイント確率が53パーセントに留まった上地は3度のブレークを許したが、積極的に攻撃を仕掛け自身は4度のブレークを果たし、ストレート勝ちで決勝進出を果たした。
7月に開催されたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の決勝で、上地はワンにストレートで敗れており、今回雪辱を果たした。
勝利した上地は決勝で第3シードのリ・シャオフイ(中国)と対戦する。リは準決勝で第2シードのA・ファン クート(オランダ)を
下しての勝ち上がり。
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