テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間4日(現地3日)、男子シングルス準々決勝が行われ、第7シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第4シードのT・フリッツ(アメリカ)を6-3, 7-5, 3-6, 6-4の激闘の末に下し、2年ぶり14度目のベスト4進出を果たした。これは元世界ランク1位のJ・コナーズ(アメリカ)に並ぶ大会歴代最多タイ記録となった。
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両者は過去10度対戦しており、ジョコビッチの10戦全勝。直近の対戦は昨年10月のロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)準決勝で、このときもジョコビッチが勝利している。
38歳で世界ランク7位のジョコビッチが同大会に出場するのは3年連続19度目。過去4度の優勝を飾っている。
今大会は1回戦で世界ランク50位のL・ティエン(アメリカ)、2回戦で予選勝者で同145位のZ・スヴァイダ(アメリカ)、3回戦で同35位のC・ノリー(イギリス)、4回戦で予選勝者で同144位のJ・シュトルフ(ドイツ)を下し8強入りした。
一方、27歳で世界ランク4位のフリッツが同大会に出場するのは10年連続10度目。昨年大会では準優勝を果たした。
今大会は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク101位のE・ナヴァ(アメリカ)、2回戦で予選勝者で同353位のL・ハリス(南アフリカ)、3回戦で予選勝者で同175位のJ・キム(スイス)、4回戦で第21シードのT・マハツ(チェコ)を下し準々決勝に駒を進めた。
この試合の勝者は準決勝で第2シードのC・アルカラス(スペイン)と対戦する。アルカラスは準々決勝で第20シードのJ・レヘチカ(チェコ)を下しての勝ち上がり。
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