11月1日に開幕する女子テニスの最終戦WTAファイナルズ・リヤド(サウジアラビア/リヤド、ハード)への出場権をかけた「Race to the WTA Finals」が8日に更新され、順位を9つ上げた大坂なおみが14位に浮上した。
同大会は今季の獲得ポイント上位8選手のみが出場できるシーズン最後の大会。
27歳の大坂は前週の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で5年ぶり3度目、四大大会では出産後初のベスト4進出を果たした。
この結果、今週更新された「Race to the WTA Finals」で大坂は14位に浮上。
ボーダーラインとなる8位のE・ルバキナ(カザフスタン)とはまだ1,507ポイントの差があるが、出場を狙える位置まで順位を上げてきた。
今後のアジアシーズンの成績次第では6年ぶり3度目の出場も視野に入ってくる。
なお、A・サバレンカとI・シフィオンテク(ポーランド)はすでに同大会の出場権を獲得している。
9月8日付「Race to the WTA Finals」上位14選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数
■1位[ - ]…サバレンカ(出場権獲得)
9,610ポイント
■2位[ - ]…シフィオンテク(出場権獲得)
7,533ポイント
■3位[ - ]…C・ガウフ(アメリカ)
5,184ポイント
■4位[ ↑2 ]…A・アニシモワ(アメリカ)
4,908ポイント
■5位[ ↓1 ]…M・キーズ(アメリカ)
4,450ポイント
■6位[ ↑2 ]…J・ペグラ(アメリカ)
4,209ポイント
■7位[ ↓2 ]…M・アンドレーワ
4,189ポイント
■8位[ ↓1 ]…ルバキナ
3,751ポイント
ーーー出場圏ーーー
■9位[ - ]…J・パオリーニ(イタリア)
3,526ポイント
■10位[ - ]…E・アレクサンドロワ
2,871ポイント
■11位[ - ]…E・スビトリナ(ウクライナ)
2,606ポイント
■12位[ - ]…C・タウソン(デンマーク)
2,553ポイント
■13位[ - ]…E・ナバロ(アメリカ)
2,310ポイント
■14位[ ↑9 ]…大坂なおみ
2,244ポイント
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