世界1位が盤石の初戦突破

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初戦突破を果たしたサバレンカ
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テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間1日(現地6月30日)、女子シングルス1回戦が行われ、第1シードのA・サバレンカが予選勝者で世界ランク194位のC・ブランスタイン(カナダ)を6-1, 7-5のストレートで破り、2023年以来2年ぶり4度目の初戦突破を果たした。

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27歳で世界ランク1位のサバレンカがウィンブルドンに出場するのは2年ぶり6度目。最高成績は2021年と2023年に記録したベスト4となっている。四大大会のシングルスにおいては、2023年と2024年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、そして2024年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制覇。今大会は四大大会4勝目を目指す戦いとなる。

1回戦、サバレンカはブランスタインに7本のサービスエースを決められるなど苦戦するが、ストローク戦で主導権を握り、計3度のブレークに成功。自身はサービスゲームで1度もブレークを許すことなく、1時間13分で快勝した。

試合後の会見でサバレンカはブランスタインについて「彼女が努力を続ければ、間違いなく上にいけるポテンシャルがある。ビッグサーブもある。正直、第2セットでは、彼女のサーブを読むのは本当に難しかった。スピードが信じられないくらいだったわ。タフな第2セットだったね」

2回戦では世界ランク48位のM・ブズコバ(チェコ)と対戦する。ブズコバは1回戦で同47位のL・サン(ニュージーランド)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第4シードのJ・パオリーニ(イタリア)や第6シードのM・キーズ(アメリカ)、世界ランク53位の大坂なおみらが初戦を突破した。


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(2025年7月1日9時03分)
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