テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は5月31日、女子シングルス3回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク361位のL・ボワソン(フランス)が同じくワイルドカードで出場した同138位のE・ジャクモ(フランス)を6-3, 0-6, 7-5のフルセットで下し、四大大会初出場でベスト16進出を果たした。
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22歳のボワソンが四大大会の本戦に出場するのは今回が初。今大会は1回戦で第24シードのE・メルテンス(ベルギー)、2回戦で世界ランク113位のA・カリニナ(ウクライナ)を下し3回戦に駒を進めた。
一方、22歳のジャクモは2回戦で世界ランク52位のA・パークス(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
3回戦の第1セット、ボワソンは第4ゲームでブレークに成功し、自身のサービスゲームはブレークポイントを握られることなく順調にキープし先行する。
しかし第2セット、ボワソンはファーストサービスが入った時のポイント獲得率がわずか33パーセントとなり、全てのサービスゲームをブレークされ1セットオールに追いつかれる。
それでもファイナルセット、サービスのリズムを取り戻したボワソンが第7ゲームで先にブレークを奪う。続くゲームでブレークバックされるも、さらに2度のブレークに成功して2時間23分でベスト16進出を果たした。
快進撃を続けるボワソンは4回戦で、第3シードのJ・ペグラ(アメリカ)と対戦する。ペグラは3回戦で、世界ランク96位のM・ボンドロウソバ(チェコ)を下しての勝ち上がり。
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