テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は日本時間6月1日(現地5月31日)、女子シングルス3回戦が行われ、第2シードのC・ガウフ(アメリカ)が世界ランク47位のM・ブズコバ(チェコ)を6-1, 7-6 (7-3)のストレートで下し、5年連続5度目のベスト16進出を果たした。
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21歳で世界ランク2位のガウフが同大会に出場するのは6年連続6度目。最高成績は2022年の準優勝となっている。
ガウフは今大会、1回戦で世界ランク91位のO・ガデッキ(オーストラリア)、2回戦で予選勝者で同172位のT・バレントバ(チェコ)をいずれもストレートで下し3回戦に駒を進めた。
一方、26歳のブズコバは、2回戦で世界ランク56位のS・カルタル(イギリス)を下しての勝ち上がり。
3回戦の第1セット、ガウフは第2ゲームと第6ゲームでブレークに成功し先行する。
続く第2セット、ガウフは第2ゲームでこの日初めてのブレークを許したが、すぐにブレークバックに成功。そこから両者連続で4度ずつブレークを奪い合うブレーク合戦の展開となりタイブレークに突入する。タイブレークではガウフが攻撃の手を緩めず3度のミニブレークを奪い、1時間45分でベスト16進出を果たした。
勝利したガウフは4回戦で、第20シードのE・アレクサンドロワと対戦する。アレクサンドロワは3回戦で、世界ランク46位のV・クデルメトバを下しての勝ち上がり。
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