22年ぶり 米選手が全仏OP8強

ゲッティイメージズ
(左から)ポールとティアフォー
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は1日、男子シングルス4回戦が行われ、第12シードのT・ポール(アメリカ)と第15シードのF・ティアフォー(アメリカ)が勝利しベスト8進出を果たした。同大会でアメリカ人選手が8強入りするのは2003年のA・アガシ(アメリカ)以来、22年ぶりとなった。

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28歳で世界ランク12位のポールはこの日行われた4回戦で第25シードのA・ポピリン(オーストラリア)と対戦し、6-3, 6-3, 6-3のストレート勝ちを収め、初のベスト8進出を果たした。

さらに、同日に行われた4回戦では27歳で世界ランク16位のティアフォーも同66位のD・アルトマイヤー(ドイツ)に6-3, 6-4, 7-6 (7-4)のストレートで勝利し初の8強入りを決めた。

同大会の男子シングルスでアメリカ人選手が準々決勝に進出するのは、2003年に元世界ランク1位のアガシが8強入りして以来22年ぶり。さらに、アメリカ人選手が2人同時に8強入りするのは、J・クーリア(アメリカ)P・サンプラス(アメリカ)が8強入りした1996年以来、実に29年ぶりとなった。

準々決勝でポールは第2シードのC・アルカラス(スペイン)と、ティアフォーは第8シードのL・ムセッティ(イタリア)と顔を合わせる。

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(2025年6月2日10時07分)
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