ジョコ 16年連続19度目の全仏OP16強

ゲッティイメージズ
ジョコビッチ
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は日本時間6月1日(現地5月31日)、男子シングルス3回戦が行われ、第6シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が予選勝者で世界ランク153位のF・ミソリッチ(オーストリア)を6-3, 6-4, 6-2のストレートで下し、16年連続19度目のベスト16進出を果たした。

>>ジョコビッチ、シナー、アルカラスら 全仏OP組合せ<<

38歳で世界ランク6位のジョコビッチが同大会に出場するのは21年連続21度目。2016年、2021年、2023年には優勝を飾っている。

四大大会のシングルスで男女を通じて歴代最多となる25度目の優勝を狙うジョコビッチは今大会、1回戦で世界ランク98位のM・マクドナルド(アメリカ)、2回戦で同73位のC・ムーテ(フランス)をいずれもストレートで下し3回戦に駒を進めた。

一方、23歳のミソリッチは、2回戦で第27シードのD・シャポバロフ(カナダ)を下しての勝ち上がり。

初の顔合わせとなった3回戦、ジョコビッチはサービスゲームを順調にキープすると、第1セットと第2セットでそれぞれ1度ずつブレークを奪い2セットアップとする。

迎えた第3セット、ジョコビッチは第1ゲームでブレークに成功。さらに第7ゲームで2度目のブレークを果たし、ストレート勝ちでベスト16進出を果たした。

勝利したジョコビッチは、4回戦で世界ランク81位のC・ノリー(イギリス)と対戦する。ノリーは3回戦で同55位のJ・ファーンリー(イギリス)を下しての勝ち上がり。


【テニス365チャンネル】ボレーが安定!秘密兵器を忖度無し検証


■関連ニュース

・錦織 圭ら ウィンブルドン出場選手一覧
・錦織 圭 ジャパンOP出場決定
・BIG4は「4人だったから」ナダル語る

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング


(2025年6月1日6時02分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)