テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は日本時間2日(現地1日)、女子シングルス4回戦が行われ、第1シードのA・サバレンカが第16シードのA・アニシモワ(アメリカ)を7-5, 6-3のストレートで下し、3年連続3度目のベスト8進出を果たした。
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27歳で世界ランク1位のサバレンカが同大会に出場するのは8年連続8度目。最高成績は2023年のベスト4となっている。
今大会は1回戦で世界ランク86位のK・ラヒモワ、2回戦で同97位のJ・タイシュマン(スイス)、3回戦で同34位のO・ダニロビッチ(セルビア)を下し4回戦に駒を進めた。
23歳で世界ランク16位のアニシモワとの顔合わせとなったこの日の4回戦、サバレンカは11本のサービスエースを決めるなどし、ファーストサービス時に73パーセントの確率でポイントを獲得。相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは3度のブレークに成功し、1時間32分で8強入りを決めた。
勝利したサバレンカは準々決勝で第8シードのジェン・チンウェン(中国)と対戦する。ジェンは4回戦で第19シードのL・サムソノヴァを下しての勝ち上がり。
サバレンカは前哨戦のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)の準々決勝でジェンに敗れており、試合後の会見では「彼女(ジェン)との試合はいつも厳しい。彼女は素晴らしい選手。もちろん、素晴らしい戦いになることを期待しているし、準々決勝で彼女と対戦できることにとてもわくわくしている。リベンジしたい。ローマを終えて(今回は)勝ちたいので、準々決勝で彼女と対戦できることを嬉しく思っている」とリベンジを誓った。
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