女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は10日、シングルス3回戦が行われ、第2シードのI・シフィオンテク(ポーランド)は第29シードのD・コリンズ(アメリカ)に1-6, 5-7のストレートで敗れ3回戦敗退となった。
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23歳で世界ランク2位のシフィオンテクは、同大会6年連続6度目の出場。2021年・2022年・2024年と過去3度優勝している。
今大会はシード勢が1回戦免除ため初戦となった2回戦では、世界ランク82位のE・コチャレット(イタリア) に6-1, 6-0のストレートで圧勝し3回戦に駒を進めた。
一方、31歳で世界ランク35位のコリンズは、同大会2年連続5度目の出場。昨年はベスト4進出を果たしている。今大会は2回戦で同88位のE・ルセ(ルーマニア)を下しての勝ち上がり。
3回戦の第1セット、シフィオンテクはファーストサービスの入りが36パーセントと低く、ファーストサービスが入った時に37パーセントの確率でしかポイントを獲得できず自身のサービスゲームをすべてブレークされ1-6で先行される。
第2セットに入ると、シフィオンテクは第1ゲームでブレークに成功するが、続く第2ゲームですぐにブレークバックされてしまう。その後両者サービスキープが続き迎えた第12ゲームでシフィオンテクは再びブレークされ、ストレート負けで3回戦敗退となった。
勝利したコリンズは4回戦で、第16シードで世界ランク14位のE・スビトリナ(ウクライナ)と予選勝者で同90位のH・バプティスト(アメリカ) のどちらかと対戦する。
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