男子テニスで世界ランク82位の西岡良仁は3日に自身のSNSを更新し、初戦敗退となったウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を振り返った。
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今シーズン、肩や腰の負傷に悩まされていた29歳の西岡は、1日に行われたウィンブルドンの男子シングルス1回戦で第19シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)に2-6, 3-6, 4-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。
西岡はこれで2月のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)1回戦で勝利したのを最後に、約5ヵ月間公式戦での白星から遠ざかっているが、この日自身のXを更新し、試合を振り返るとともに今後について前向きに語った。
「ウィンブルドン一回戦で敗退でした。ディミトロフのサーブ確率が高すぎて手も足も出ませんでしたが、久しぶりに元気な状態で試合が出来ました。全仏オープンから5大会出ましたが試合をしっかりとプレー出来たのはウィンブルドンだけでした。2月からかけてやっとちゃんと試合できたのは嬉しい事でした」
「まだ体に不安要素が残っているので焦らず次はワシントンから出場予定です。アメリカシーズンは怪我なく戦えれば良い結果を出せると思うので、日本で状態良くしてから挑みます。応援ありがとうございました」
西岡は今後、19日にから行われるムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)の予選に出場する予定。
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