テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は3日、男子シングルス2回戦が行われ、第6シードのN・ジョコビッチ(セルビア)がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク154位のD・エヴァンス(イギリス)に6-3, 6-2, 6-0のストレートで完勝し5年連続19度目の3回戦進出を果たすとともに、同大会でマッチ99勝目を記録した。
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38歳で世界ランク6位のジョコビッチが同大会に出場するのは5年連続20度目。過去7度の優勝を誇っている。今大会は1回戦で世界ランク41位のA・ミュレール(フランス)を下し2回戦に駒を進めた
35歳のエヴァンスとの顔合わせとなった2回戦、ジョコビッチはファーストサービス時に89パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークを与えず、リターンゲームでは6度のブレークに成功。試合を通じて46本ものウィナーを決め、1時間47分で3回戦進出を果たした。
ジョコビッチはこれで同大会でマッチ99勝(12敗)を記録。大台の100勝まであと1勝に迫った。
勝利したジョコビッチは3回戦で、世界ランク49位のM・キツマノビッチ(セルビア)と対戦する。キツマノビッチは2回戦で同106位のJ・デ・ヨング(オランダ)を下しての勝ち上がり。
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