テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は1日、女子シングルス1回戦が行われ、第2シードのC・ガウフ(アメリカ)は世界ランク42位のD・ヤストレムスカ(ウクライナ)に6-7 (3-7), 1-6のストレートで敗れ、2023年以来2年ぶりとなる初戦敗退となった。
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2019年の同大会では15歳ながらベスト16進出という好成績をおさめたガウフ。その後2023年には全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)、今年は全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制覇。自身初のウィンブルドン制覇と四大大会2大会連続優勝に向け臨んだ。
1回戦、ガウフは9本のダブルフォルトを犯すなどサービスが安定せず。ヤストレムスカに計4度のブレークを許すと、自身の反撃は1度に抑えられ、1時間19分で力尽きた。
試合後の記者会見でガウフは「ヤストレムスカのプレーは素晴らしかった。ドローを見て、私にとってタフな試合になることはわかっていた。彼女とはクレーコートで対戦したことがあるけど、クレーコートの方が私には合っていると思う。今日はタフな試合になるとわかっていた。チャンスはあったけど、まあ、こんなものかな」とコメントした。
また、同日行われた1回戦では第3シードのJ・ペグラ(アメリカ)も登場したが、世界ランク116位のE・コチャレット(イタリア)に2-6, 3-6のストレートで敗れ、アメリカ勢のツートップが1日で姿を消した。
ヤストレムスカは2回戦で世界ランク95位のA・ザハロバと、コッチャレットは同98位のK・ヴォリネッツ(アメリカ)とそれぞれ顔を合わせる。
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