テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は3日、女子ダブルス1回戦が行われ、加藤未唯/ C・ブクサ(スペイン)組は第3シードのS・エラーニ(イタリア)/ J・パオリーニ(イタリア)組に3-6, 3-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。
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30歳の加藤が同大会のダブルスに出場するのは5年連続9度目。2023年にA・スーチャディ(インドネシア)とのペアで16強入りしたのが最高成績となっている。
27歳のブクサとのペアで出場した今大会の1回戦は、昨年のパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)や今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)などを制している強豪エラーニ/ パオリーニ組との顔合わせとなった。
この試合、加藤とブクサはリターンゲームで3度のブレークを果たすも、サービスゲームではファーストサービス時のポイント獲得率が51パーセントに留まり6度のブレークを奪われ1時間7分でストレート負けを喫した。
なお、加藤は女子ダブルスで直近の9大会連続で初戦敗退に。準優勝を飾った3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)決勝からマッチ10連敗と苦しい状況が続いている。
勝利したエラーニとパオリーニは2回戦で、チャン・ハオチン(台湾)/ B・クレチコバ(チェコ)組と対戦する。同ペアは1回戦でY・プチンセワ(カザフスタン)/ P・スターンズ(アメリカ)組を下しての勝ち上がり。
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