テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は3日、男子シングルス2回戦が行われ、第6シードのN・ジョコビッチ(セルビア)がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク154位のD・エヴァンス(イギリス)に6-3, 6-2, 6-0のストレートで完勝し5年連続19度目の3回戦進出を果たすとともに、同大会でマッチ99勝目を記録した。
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両者は2度目の顔合わせ。唯一の対戦は2021年4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)3回戦で、このときはエヴァンスがストレートで勝利している。
38歳で世界ランク6位のジョコビッチが同大会に出場するのは5年連続20度目。過去7度の優勝を誇っている。今大会は1回戦で世界ランク41位のA・ミュレール(フランス)を下し2回戦に駒を進めた。
一方、35歳のエヴァンスが同大会に出場するのは5年連続10度目。3回戦進出が最高成績となっている。今大会は1回戦でワイルドカードで出場した世界ランク196位のJ・クラーク(イギリス)を下しての勝ち上がり。
この試合の勝者は3回戦で世界ランク49位のM・キツマノビッチ(セルビア)と同106位のJ・デ・ヨング(オランダ)の勝者と対戦する。
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