女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は18日、シングルス2回戦が行われ、第3シードのC・ガウフ(アメリカ)は世界ランク53位のM・ケスラー(アメリカ)に4-6, 5-7のストレートで敗れ、ベスト16進出とはならなかった。
>>アルカラスら カタールOP組合せ<<
20歳で世界ランク3位のガウフは2023年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で四大大会初のシングルスタイトルを獲得。さらに昨年11月に行われたWTAファイナルズ・リヤド(サウジアラビア/リヤド、ハード)では第2シードのI・シフィオンテク(ポーランド)や第1シードのA・サバレンカらを下し初優勝を飾った。
そのガウフが同大会に出場するのは5年連続5度目。最高成績は2023年のベスト4となっている。今大会は上位8シードが1回戦免除のためガウフは2回戦からの登場となった。
一方、25歳のケスラーは1回戦で前週のカタール・トータルエナジー・オープン2025(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)で初優勝を飾った世界ランク18位のA・アニシモワ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
両者初の顔合わせとなった2回戦の第1セット、ガウフは5度のブレークポイントを握るもこれを活かせず、自身は第9ゲームでブレークを許し先行される。
続く第2セットでガウフは第1ゲームでいきなりブレークを許すが、第10ゲーム、土壇場でブレークバックに成功。しかし直後のサービスゲームで再びブレークを許し、最後はバックハンドのウィナーを決められ力尽きた。
勝利したケスラーは3回戦で第14シードのK・ムチョバ(チェコ)と対戦する。ムチョバは2回戦で世界ランク61位のE・ラドゥカヌ(イギリス)をストレートで下しての勝ち上がり。
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