39歳ワウリンカ 初戦敗退

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初戦敗退となったワウリンカ(画像は全仏OP)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのEFG スイス・ オープン・グシュタード(スイス/グシュタード、レッドクレー、ATP250)は16日、シングルス1回戦が行われ、第8シードのS・ワウリンカ(スイス)は世界ランク118位のL・クライン(スロバキア)に6-7 (4-7), 6-2, 5-7のフルセットで敗れ、初戦敗退となった。

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2005年には同大会で準優勝を果たしている元世界ランク3位で39歳のワウリンカ。

1回戦では第1セットをタイブレークの熱戦の末に落とすも、第2セットではサービスゲームでわずか4ポイントしか落とさないプレーを見せ、セットカウント1-1に追いつく。ファイナルセットでもファーストサービスが入ったときに80パーセントと高い確率でポイントを獲得するなどクラインのブレークを1度に抑えたが、リターンゲームでは1度もブレークチャンスを握ることができずに、2時間1分で力尽きた。

勝利したクラインは2回戦で予選から出場している世界ランク192位のQ・アリス(フランス)と対戦する。アリスは1回戦で同132位のR・ガスケ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。

今大会の第1シードはS・チチパス(ギリシャ)、第2シードはU・アンベール(フランス)、第3シードはF・オジェ アリアシム(カナダ)、第4シードはT・M・エチェベリー(アルゼンチン)。上位4シードは1回戦免除のため2回戦からの登場となる。


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(2024年7月17日14時05分)
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