“本当に今季で引退?”勢い止まらず8強へ

ゲッティイメージズ
ベスト8進出を果たしたコリンズ
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのストラスブール国際(フランス/ストラスブール、レッドクレー、WTA500)は22日、シングルス2回戦が行われ、第3シードのD・コリンズ(アメリカ)が世界ランク34位のK・シニアコバ(チェコ)を6-1, 6-2のストレートで破り、初戦突破を果たすとともにベスト8進出を果たした。

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30歳で現在世界ランク12位のコリンズだが、今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルンハード、グランドスラム)時に今季限りでの現役引退を発表。その後、カタール・トータルエナジー・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)とATXオープン(アメリカ/オースティン、ハード、WTA250)で8強入りすると、3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)とクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)で2週連続優勝した。

その後もムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)でベスト16、BNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)で4強と本格的にクレーコートシーズンに入っても調子を落とすことなく、今季はマッチ32勝9敗と圧倒的な成績を残している。

今大会は上位シード勢が1回戦免除のためこの試合が初戦に。コリンズはファーストサービスが入ったとき74パーセントの確率でポイントを獲得するなどシニアコバに1度もブレークを許さず。リターンゲームでは計4度のブレークに成功し1時間4分で快勝した。

準々決勝では世界ランク43位のC・ブレル(フランス)と対戦する。ブレルは2回戦で第7シードのE・スイトリナ(ウクライナ)をフルセットで下しての勝ち上がり。

今季で引退を表明しているからこその強さなのか、絶好調のコリンズの進撃は止まる様子を見せることなく前に進んでいる。

同日には第1シードのM・ボンドロウソワ(チェコ)、第2シードのB・ハダッド=マイア(ブラジル)、第4シードのM・キーズ(アメリカ)らが8強へ駒を進めている。


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