女子テニスの東風ヴォヤ 武漢オープン2025(中国/武漢、ハード、WTA1000)は11日、シングルス準決勝が行われ、第6シードのJ・ペグラ(アメリカ)が第1シードのA・サバレンカを2-6, 6-4, 7-6 (7-2)の逆転で破り初の決勝進出を果たすとともに、初優勝に王手をかけた。
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31歳で世界ランク6位のペグラが同大会に出場するのは2年連続3度目。最高成績は昨年のベスト16となっていた。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク55位のH・バプティスト(アメリカ)、3回戦で第9シードのE・アレクサンドロワ、準々決勝で予選勝者で同62位のK・シニアコバ(チェコ)を下し4強入りした。
同大会で3度の優勝を誇り初出場から無敗を維持していた27歳で世界ランク1位のサバレンカとの顔合わせとなった準決勝、ペグラはブレーク合戦となった第1セットを落としたものの、第2セットでは相手のブレークを1度に抑え、自身は2度のブレークに成功し1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセットは両者3度ずつブレークを奪い合う展開となりタイブレークに突入。このタイブレークを序盤からリードを広げたペグラがものにし、同大会の絶対女王サバレンカを下して決勝進出を果たした。
勝利したペグラは決勝で第3シードのC・ガウフ(アメリカ)と対戦する。ガウフは準決勝で第7シードのJ・パオリーニ(イタリア)を下しての勝ち上がり。
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